AZUMA 空山望
新築住宅
Isoyama Residence
明治32年(約120年前)に建築された日本家屋。
近くには潮来市の中心を流れる前川と津軽河岸跡があり、その昔水運で栄えたであろう潮来の歴史を感じさせる、風格のある建物です。
潮来市に寄贈され、市が管理し展示場や潮来祇園祭禮の休憩所などに使用されてきましたが、地方創生事業の一つとして、市民や観光客たちの交流拠点、宿泊もできる移住体験の場として使用できるようにするための全面改修(耐震改修含む)が実施されることになり、響建築設計事務所との協業で設計・設計監理を行いました。
安全性・耐震性・断熱性能を確保しつつ、格子戸などの古材は再利用し、各部の仕上げには漆喰や手漉き和紙などの自然素材を採用し、昔ながらの趣を残した宿泊施設へと改修しました。